Jewelleryと打つと赤下線が付くのを解消する。

ずっとジュエリーは「Jewellery」だと思っていたのですが、実はイギリス英語のスペルで、アメリカ英語では「Jewelry」でした。友人に「Jewelleryと打つと赤下線が付いてうるさいのです。」と言われて気がつきました。(まあ、私の英語力なんてそんなものです。)
知ってしまえば解決しないでいられません。「そんなのは絶対に設定項目があるはず!」と思って、ネット検索したりシステム環境設定内を探したりして、ま、簡単に見つかってので備忘録(忘備録でもいいんですね。)がてら投稿をします。(MacOSです。すみません。きっとWindowsでもあるはず。)

システム環境設定の「キーボード」項目を開きます。「ユーザー辞書」というタブ?がありますので選択します。右中央あたりに「スペルチェック:」とあり、その下に「言語ごとに自動」というドロップダウンリストがありますので開いて一番下の「設定」という項目を選択してください。(下図参照)

MacOS環境設定の「キーボード」内「ユーザー辞書」で「スペルチェック:」を操作


対象とする言語を選択できるダイアログが現れますので、ここでは「English」項目下の「British English」項目のチェックを入れて「完了」します。(下図参照)

「スペルチェック:」の言語設定ダイアログ


設定後は、メールなどで「Jewellery」と入れても赤下線がつかなくなります。

でも、これMacOSでのお話、MacOS上で起動したWordでは相変わらず赤下線が付きます。ついでの解決方法。Wordのメニュー内「ツール」プルダウンメニューから「言語の選択」を選択するとダイアログが開きますので、「英語(イギリス)」を選択して「OK」すると赤下線がつかなくなります。「規定値…」は日本語になってますので、これを変える必要はないようです。Wordで複数言語を混合して記述したい場合はどうなるのだろうかと、また疑問が脳裏をかすめましたけど今回はここまでにします。

ところで、このままの設定にしておくとスペルミスが偶然にイギリス英語であった場合、アメリカ英語では間違えていることになりますね。それを判断できる英語力は私にないので、今回の設定は切っておく必要がありそうです。英語力をつける時間がほしいなあ。そかさ。