WordPressのブロックを検証(本タイトルブロックはh1タグです。)

テキスト周りのブロックの仕様の確認と、カスタマイズについて検討します。もしかしたらブロックのテンプレートを作ることになるやもしれません。とりあえず、よく利用するところから始めます。

このブロックは「段落」です。pタグによるパラグラフブロックということで、すべての文章の基本の構成ブロックです。
シフトキーを押しながらリターンキー(改行)を押すと段落内でbrタグが挿入されて改行します。このことから本当は「一節」パッセージ(passage)とする方が正しいと思おうのですが、まあ、同じpだから良しとしましょう。

このブロックは「見出し」です。デフォルトはh2タグですが、h1タグからh6タグまで設定できます。

  • リスト(ulタグ)はあまり使いませんが、
  • 基本要素なので入力テストをいたします。
  • うーん、エディター上で行間が詰まりますね。
  1. リスト(olタグ)はあまり使いませんが、
  2. 基本要素なので入力テストをいたします。
  3. うーん、エディター上で行間が詰まりますね。

このブロックは「引用」です。blockquoteタグによるブロックです。
ブロック内に複数の要素を挿入できます。これはパラグラフ(pタグ)です。

どうやら任意のブロックを追加できるようです。このブロックは見出し(h2タグ)にしてみました。

画像も入れてみた。
このプロックは「引用元」です。citeタグによる引用元を表記するブロックです。
このブロックは「コード」です。preタグによるブロックですが、直下にcodeタグによるブロックが挿入されます。
preタグ下であることからbrタグは入りません。
//--------------------------------------------------------------------------------
// ECHO
//--------------------------------------------------------------------------------
//Syntax:objectName.echo($str);
//Parameter:'$str'は文字列
//Return:なし
//Reference:ログをブラウザコンソールに出力する。
public static function echo($str) {
	//ログインページや管理画面では動作しないようにする。
	if(!is_admin() && self::isBlogPage()) {
		$str = 'echo_PHP_>'.$str;
		//【回避不可】どうしてもコメントアウトをしておかないと投稿編集画面でタグ、カテゴリー、アイキャッチ画像の設定項目が消える。
		echo '<script>console.log('.json_encode($str).')</script>';
	}

}
このブロックは「整形済みテキスト」です。preタグによるブロックです。
改行してもbrタグは入りません。

このブロックは「プルクオート」です。引用内容を挿入するブロックです。「引用」をさらにfigureタグで括る仕様です。
複数のpタグだけが挿入できるようです。
どう言った引用に必要なのでしょうか?

このプロックは「引用元」です。citeタグによる引用元を表記するブロックです。
このブロックは「詩」です。preタグによるブロックです。
改行してもbrタグは入りません。
なんかでも、右にスクロールが出てきます。
こんなん使いにくくない?

ここまでがカスマイズなしのブロックです。

このブロックは「コード」です。高度な設定でクラス「dosmado」もしくは「tarminal」を追記してターミナルウインドウの出力表示に利用します。

XAMPP Developer Files [Y/n] :
...
Is the selection above correct? [Y/n]: 
...
Press [Enter] to continue:
...
Do you want to continue? [Y/n]
...
このブロックは「コード」です。高度な設定でクラス「code」を追記してソースコードの表示に利用します。

//--------------------------------------------------------------------------------
// ECHO
//--------------------------------------------------------------------------------
//Syntax:objectName.echo($str);
//Parameter:'$str'は文字列
//Return:なし
//Reference:ログをブラウザコンソールに出力する。
public static function echo($str) {
	//ログインページや管理画面では動作しないようにする。
	if(!is_admin() && self::isBlogPage()) {
		$str = 'echo_PHP_>'.$str;
		//【回避不可】どうしてもコメントアウトをしておかないと投稿編集画面でタグ、カテゴリー、アイキャッチ画像の設定項目が消える。
		echo '<script>console.log('.json_encode($str).')</script>';
	}

}