ノイズアイソレーションてなに?

すこしまえ、バナー広告か価格.comの新製品ニュースだったろうかから「BeatsX Wirelessイヤフォン – Beats by Dr. Dre」に行き着いた。どういった商品なのだろうと仕様を確認してみたところ「ノイズアイソレーション」とある。なにそれ?知らんかった。
それで、ご丁寧にも「ノイズキャンセリングとノイズアイソレーションの違い」というページがあったのですが…、ん?機能とうたっている。よくわからないので、ググってみつけた「ソニーのノイズアイソレーションイヤーピース「EP-EXN50」を使うと音楽を聴くのが楽しくなります」(感謝。)にてようやく納得。耳栓じゃんか!耳栓に穴を開けるって発想はすごいとは思うけど、それを機能とは…、

ランニング用のヘッドフォンが右耳から落ちそうで、いつも何か解決策はないものかと思っていたのでもう少し調べてみた。(もちろん付属のイヤーピースのサイズは試したけど良好ではなかった。)
ソニーさんの出してる「SONY ノイズアイソレーションイヤーピース Mサイズ EP-EXN50M」はなんか値段が跳ね上がっているので諦め、所有している「MDR-EX31BN」「MDR-XB50BS」で利用できるCOMPLYさん製の「COMPLY (コンプライ) イヤホンチップ T-200 ブラック Mサイズ 3ペア (並行輸入品)」を購入してみた。(なぜ3ペアにしたかというと、1ペアは心もとないし、どうやらそれほど耐久性がなさそうだったから…、)

MDR-XB50BSにCOMPLY T-200を装着

ランニング用の「MDR-XB50BS」で使ってみました。使い始めはすこし耳穴に圧迫感がありましたが、まあまあ安定してくれます。そして、確かに音がよく聞こえる。走りながら、楽器の高音域の表現に改めて気がつくほどでした。(素人の感想です。)効果のほどは判ったのですがノイズキャンセリングモデルの「MDR-EX31BN」に取り付けるのはやめました。ノイズアイソレーションまで加わるとちょっと移動中は怖いかもしれないと思ったからです。
ノイズキャンセリングモデルを購入するほどでなければ、ずっとお安いので試す価値はあると思いました。そかさ。