あまりにも久しぶりなので、とても緊張して挑みました。
穴掘って立てるだけと思われるかもしれませんが、挑むにふさわしい、久しぶりだと震えちゃうくらいのとても高度な作業なのです。
秦野にある訓練校で教わったのは、2019年平成31年1月のことです。
その後、植木職人にはならなかったのですが、身の回りの植栽は全て自分が携わりました。
外仕事を学べたのは、とても良かったです。(木登りは猿です。)
さては、四目垣。
先月(2026年3月)に、お付き合いのある茶道の先生にお願いされて、施工いたしました。
実は、2021年令和3年11月ぐらいに、4本の支柱のあるところに胴縁と立子を設置して男結びとかいづる結びをしました。
今回は、竹洗いからのフル施工で、実質2日、なんやかや3日間で、電車で通って作業しました。
その上、シュロ縄で下がっていた枝折り戸を金具で設置もしました。金具は「ひじつぼ」ってやつ、初めて聞く名前でした。

経験のある方なら、随分と施工に時間を要したと思われるでしょう。
いや私も、いくら久しぶりでも竹を洗っておけば、1日ぐらいで済むと思っていたのです。
でも、古い支柱を抜いてみたら、40cmしか埋まっていない。(よく立ってたなあと、軽く驚き。)
掘ってみたら、5cmも掘らないうちに粘土層なのです。
私は経験豊富とは言えないので分かりませんが、粘土だとそんなに掘らなくても柱が立つんですかね?
なんて疑問が頭に浮かぶ前に、「ガリッ。」と、支柱の補強のために使ったのだろうコンクリートブロックの破片が出る出る。4本、全てですよ。
これが「金」だったら、と泣きながら、分別しながら掘りました。小さい剣先シャベルを持っていって良かったです。
柱一本あたりの建てるのに1時間以上かかったと思います。もちろんダブルスコップで、ですよ。(いまも筋肉痛。)
まあ、悔しいから、とくに「ひじつぼ」を打ち込む親柱は70cm弱ぐらい掘って建てたと思います。
おかげで、金具をガンガン打ち込んでも「びく」ともしませんでした。

訓練校時の授業資料や、久しぶりにYouTubeを検索して、いろいろと復習をすませて挑みました。(感謝。)
間違い無く施工できていると思うのですが、本職に見られると緊張しそうです。そかさ。