ログイン画面

WordPressのログイン画面がリフレインするー!

気がつくと自分の #ブログサイト のシステムに #ログイン できない。管理者など権限に関係なく #アカウント と #パスワード を入れてログインしても、どうやらログインは成立しているようなのだが、 #ログイン画面 に戻ってきてしまう。 #リフレイン するー!乗っ取られたかと慌てましたが、「いやいや、おいらのブログサイトをものにしてどーよ。」と冷静になって調べました。自分のケースとドンピシャは見当たらなかったのですが、どうも #WordPress ( #ブログシステム )の #plugin ( #プラグイン )が怪しいのだろうと目星がつきました。(いろいろと情報を感謝です。)

試しに愛用の# Transmit (FTPクライアント)でログインして、WordPressシステム内の #wp-content ディレクトリ内の #plugins ディレクトリの名前を’plugins-1′ と変更することにより、全てのプラグインを「無効」にしてからログインを試みると問題なくログインができる。(ひとまずホッとする。)そしてTransmitでpluginsの名前を元に戻してリロードをかけてみる。(おお、皆さんちゃんと動作している模様。)
Transmitでpluginsの中のディレクトリの更新日から近頃 #アップデート したプラグインから対象を見つけ出します。pluginsと同様にディレクトリ名を’jetpack-1’とかにしてやれば「無効」になる。おお?

そうなんです。 #Jetpack_by_WordPress.com を #8.1.1 にアップデートしたことが原因でした。テスト用のブログシステムでも同じ状態になりました。(’8.1.1’を削除してから再インストールしても再度ログイン不能になりました。)
試行の末、Jetpackのバージョンを #8.1 にもどしてサイトへのアクセスを復旧させることに成功しました。ここにその手順を掲載いたします。

(1)以前のバージョン’8.1’のJetpackを取得する
「WordPress.ORG 日本語」サイトの「Jetpack by WordPress.com」紹介ページからどうやって辿り着いたのか記憶にないのですが、そのページのページ内下部の選択項目から一つ前のJetpackを手に入れることができます。

‘Jetpack ver.8.1’を手に入れる

(2)FTPクライアントでの’Jetpack ver.8.1’をアップロードする。
ディレクトリ名を’jetpack-1’と改名した’8.1.1’のおとなりに、私の場合Transmitで’8.1’のディレクトリをアップロードする。

'Jetpack ver.8.1'をアップロード
‘Jetpack ver.8.1’をアップロード

(3)WordPressシステムにログインすると両バージョンのJetpackが確認できます。
私の場合はテストサイトで試験済みだったので、本サイトにログイン前に’8.1.1’のディレクトリ名を変更して’8.1’のディレクトリをアップロードしたので既に前バージョンが「有効」になった状態で表示されました。

両バージョンのJetpackが確認できる
両バージョンのJetpackが確認できる

(4)’8.1.1’をアンインストールする。
残念ながらこのケースにおいては、WordPressシステムの削除機能ではアンインストールができませんでした。FTPクライアントを利用して改名した’8.1.1’のディレクトリを削除することとなりました。

WordPressシステムの削除機能ではアンインストールできない
WordPressシステムの削除機能ではアンインストールできない

以上、比較的安全で簡単な処置であると思います。あとはトラブルの発生しないJetpackの新しいバージョンがリリースされるのを待つだけです。お役に立てれば幸いです。
でも、調査をしてもジャストこのケースと思われれるものが見当たりませんでした。Jetpackの利用者は相当数あると思われるので不思議です。もしや、私だけだったのでしょうか?そかさ。