2024年令和6年1月4日のことでした。
元旦の地震による能登半島の被災状況もまだあやふやな頃でした。
戦争やら災害で新年気分は全くありませんでしたが、それでも気を取り直して、年に一度の生存確認のために、ご挨拶メールをBCCで全送しました。
その後すぐに、送り損なった友人にメールしようとしたところ、メール送信ができなくなっていることに気がつきました。
「あれ？」
私のメールアドレスのドメインはnifty.comです。
慌てて、他のドメインのメールアドレスから、その自分のxxxxxxxx@nifty.comへ送ると受信はできる。でも返信はできない。
明らかにBCC一斉送信が原因なのは判るのですが、例年大丈夫でしたし、それもたった70件程度です。大阪人でもないのに「なんでやねん？」と声を上げてしまいました。
事態について検索したところでは、昨今はそのような安全策がとられつつあるようでした。ニフティーは300件以上とかいう話もあったりで自分のケースには当たりませんでしたが、情報が古かったのかもしれません。
ニフティーのヘルプを探してみても、解決策に行き当たりませんでした。
そこで試しにWebブラウザで操作できる@niftyメールから操作してみるとエラーダイアログが表示されたので、それを辿ってやっと（といっても急いでいろんな可能性を探ったので割とすぐ。）解決策に至りました。
というわけで、いつもの備忘録投稿してます。
結果的には、ニフティーのヘルプではなく、@niftyメールのヘルプを利用したことになります。
@niftyメールのヘルプ「よくある質問」のQ メールの送信制限時の対処方法です。
これって、@niftyメールのお知らせとかページの一番下にある「よくある質問」の「もっと見る」ボタンをクリックすると一覧される中から探す（ページを「送信制限」検索するとか）しかないので、うまいことダイアログでも現れない限り到達できないと思います。とても不親切に感じました。
そして、ニフティーのログインとメールのパスワードを再設定するだけで解決方法しました。
メーラーの設定を変更するのが面倒でしたが、私はインターネット接続にニフティーを利用していないので大した労もなくすみました。
しかし、BCC一斉送信は何件まで大丈夫なのかは未調査で不明のままでした。そかさ。
最後ですが、能登半島地震で被災された方々にお見舞いを申し上げ、亡くなられた方々のご冥福を祈念いたします。