2段階認証利用と復元コード取得(Twitter編)

ちょっと間があいてしまいましたが、スマホアプリによる2段階認証利用案内の第五弾、Twitter編です。
投稿しようと思って準備をはじめたら、案の定、以前と少々変更がありました。以前は少し奥まったところで設定をしていたのですが、アカウント設定メニューのトップに躍り出てました。私の2段階認証啓蒙活動とは関係ありませんが「2段階認証」来てますね。

さて、それでは早速、Twitterの2段階認証利用案内に入ります。いつものようにパソコンのブラウザで説明します。まず、Twitterを開いているウインドウ右上のアカウントアイコンをクリックしてメニュー開き、「設定とプライバシー」を選択します。

アカウントメニューから「設定とプライバシー」を選択

ユーザー情報ページに遷移すると、メインコラムに「ユーザー情報」タイトルがあり、二段目のコラムが「セキュリティ」になっています。(以前は左サイドバーから「プライバシーとセキュリティ」を選択する必要がありました。)

ユーザー情報ページの「セキュリティ」コラム

セキュリティコラム内の「ログイン認証」項目の「ログインリクエストを認証」にチェックを入れると「ログイン認証の仕組み」ダイアログが開きます。(注意:利用のアカウントに電話番号を登録しておかないとチェックを入れて設定が進められません。)「始める」ボタンをクリックします。

「ログイン認証の仕組み」ダイアログ

「新しいパスワードを再入力してください。」ダイアログに切り替わるので、Twitterのパスワードを入れて「認証する」をクリックします。

「新しいパスワードを再入力してください。」ダイアログ

「認証コードを入力」ダイアログに切り替わるので、携帯の電話番号宛に送られてきた認証コードを入力して「送信」をクリックします。

「認証コードを入力」ダイアログ

「登録が完了しました。」ダイアログに切り替わります。つづいて「バックアップコードを取得」のボタンをクリックします。

「登録が完了しました。」ダイアログ

バックアップコードを取得するダイアログが現れます。メモするなりします。あとで再発行もできます。終わったら完了をクリックします。ここまで一気に設定が進みます。

バックアップコードを取得するダイアログ

もとのユーザー情報ページの「セキュリティ」コラム内が変化していると思います。「ログインリクエストを認証」にチェックが入っていて、その下に「コード表示アプリを設定」「バックアップコードを取得」「アプリのパスワードを生成」とボタンが並びます。
それではつづけて「コード表示アプリを設定」のボタンをクリックしてスマホアプリへの登録を始めます。

オンになった状態の「ログイン認証」項目

すぐに「コード表示アプリを設定」ダイアログが現れます。いつものように私は「Authy」にTwitterを登録します。(登録方法は「2段階認証利用のための便利なアプリ」のページからリンクを辿ってください。それほど複雑ではありませんが日本語対応してません。そのうちに解説を投稿したいと思います。)

「コード表示アプリを設定」ダイアログ

現在、「Authy」にはTwitterのアイコンが準備されていないので、投稿のアイキャッチ画像のように汎用の「鍵」アイコンになります。

Authyに登録されたTwitter(アイコンなし)

以上、どんどん進む感じで設定ができます。
Twitterさんのサービスはシンプルですがセキュリティはいろいろと選択肢があり、しっかりしているようですね。確認をしてない機能もあるのでもう少し勉強をしておきたいと思いました。そかさ。