バッテリー交換プログラムの対象でございました。

MACお宝鑑定団(Mac Treasure Tracing Club)」さんの「2018/04/22の投稿」で報じられていた(感謝。)ので、「13 インチ MacBook Pro (Touch Bar 非搭載) バッテリー交換プログラム」を開いて自分のMacBook Pro Late 2016のシリアル番号を入力してみた。
大当たり〜!(うわあ、めんどうなことになったぞ。)

入力されたシリアル番号は本プログラムの対象です。

今は何ともないが、バッテリーが太ってくる可能性があるらしい。それは困るので、交換をお願いするしかない。でも、バッテリーの交換作業に3〜5日かかると書いてある。うーん、携帯して電車の中でも使っているようなものをそんなに預けるなんて無理なんですけどお。と思って早々にAppleのサポートに問い合わせてみました。
Apple Storeにバッテリーパーツがあれば預かる期間を短縮できる(電話口では即日ぐらいのことでしたが)可能性があるので、まずはGenius Barに予約を取って相談してくださいとのことでした。(感謝。)

4月22日(日)頃はとても余裕がなかったので、ひと月後5月23日(水)15:30にApple表参道のGenius Barに予約を取り(ネットから予約したのは17日)、ともかく相談と思って参りました。
応対してくださった女性ジーニアス(感謝。)に預ける時間の短縮をお願いすると、ちゃっちゃと交換用バッテリーの在庫を確認して(表参道にはなかった)から、私が最大の余裕を持って預けられる日付に合わせて発注をかけてくれました。それでも、交換後のチェックがあるからどんなに早くても2日はくださいとまで言ってくれたのですが、もしかしたら3日かかるかもしれないと付け加えられました。
即日が2日になっちゃたかと思いながら、今やらないといつできるか判らないのでお願いをしてきました。(応対をしながらネットワーク経由でMacBook Proの機器チェックもかましてくれました。予想通りに異常なしでした。)

2日後5月25日(金)に、Apple表参道に交換用バッテリーが到着した旨「サービスパーツが到着しました」とメールがありました。

サービスパーツが到着しました

5月29日(火)の朝10時にApple表参道の開店合わせで出向き、スタッフの拍手を浴びながら(こっぱずかしいったらありゃしない)MacBook Proを預けて参りました。そのとき応対してくれた男性ジーニアス(感謝。)が最低3日と説明してくれたので「え?明日は無理なの。」と思わず言ってしまいました。それでも最低3日と宣われましたが「早めに」とお願いして預けました。
えーっ、即日が2日間になってついに3日間かあ。4日間になったら困るなあ。なんかやだなあ。こんなことなら止めておけばよかったかなあ。ついには自分で交換できなかったのかと、少々後悔しました。(実際グズグズした奴なんです。)

次の日の夕方(確か18時ごろ)に、2日間の可能性はなくなったのか思いながら、心配でApple表参道に連絡を入れて交換作業のフェーズを問い合わせてみました。(無理なお願いにご対応をいただき感謝いたします。)調べていただくと「最終試験中」とのこと、問題なければ当日中に終了とのことでした。てことは明日の回収で、3日間になってしまったわけです。残念。
まあ、明日の早いうちに取りに行ければ良いかと思っていたところ、20時過ぎにAppleからメール(19:57送信)があることに気がつきました。「製品をお渡しする準備ができました」とある。おおおっ、でけた!

製品をお渡しする準備ができました

Apple表参道の閉店時間は21時だからすぐに取りに行けば間に合う(便のいい近所におりました。)。急いで出かけて行って「30分前にできたよメールもらいました。」とお願いをして、無事に愛機を回収して参りました。なぜか?特に問題を感じていなかった液晶ディスプレイも交換されていました。(どうやらバッテリー以外にも何かあるらしい。)

液晶ディスプレイも交換されていた

ともかく、終わってみれば預けたのは2日間で済みました。ここ近年(10年ぐらい)はMacBookを常に携帯して移動しながらでも仕事をするようになっていたので、調子が悪くなる前に新しいMacBookに移行していく方法を取り、上手いこと安定した状態で利用していたので手元からなくなるとえらく不安になりました。
iPhoneなどもそうだけど、電子通信機器に随分な依存状態にあるは良くありませんね。クラウド環境をうまく利用して、とりあえず物理的には解脱できないものかと思っています。そかさ。