随分前に夢の中で見つけた自分の名前

もう、15年以上前になるでしょうか。
夢の中で、これはあの世(?)での自分の名前に違いないと必死に見てきた名前があります。
夕暮れの水田風景の中、小さな岡の麓から続く石の階段を「なんとなつかしい。」と思いながら上がって行きました。すると岡の上に社があって、その中の石版に「豊囟命」と彫られていたのです。
もちろん、そのとき「囟(ひよめく)」なんて言葉も漢字も知りませんでした。
赤ん坊の頭蓋骨がくっつく前のひくひく動く様を表現した言葉だそうです。
「いつまでも学ぶこと。」と、言われたのだと思っております。
おかげさまで、いつまでたっても未熟者で、勉強をし続けなくてはなりません。とほほ。