Flashコンテンツのフルスクリーンモードその3

引き続き、フルスクリーンモードの検証です。
フラッシュコンテンツではフルスクリーン時にキーボードからのイベントを受けてくれなくなってしまうので、AIRアプリケーションをパブリッシュする事にしました。
フルスクリーンモードに切り替えるには”stage.displayState”に設定値を代入するのですが、フラッシュでは”StageDisplayState.FULL_SCREEN”と入れるのに対して、AIRでは更に”StageDisplayState.FULL_SCREEN_INTERACTIVE”というオプションが用意されています。これを当ててあげるとフルスクリーン時にキーイベントが反映されるって次第です。
AIRのランタイムとか必要になりますが、納得の仕様になりました。
なぜか?Flash CS4でAIRアプリのパブリッシュ設定が開かないという事件もありましたが、Flashを再インストールする事で解決しました。(問い合わせましたが、Adobeさんではこの症例は無いとの事でした。うーん。随分と余計な時間を費やしてしまった。)
なにはともあれ、AIRアプリの作り方も勉強しちゃいました。(簡単だね。)