昨年末(2023.12.26)からWebブラウザのIndexedDB(Indexed DataBase)のAPIの学習ならびに検証を始めました。
マイナーにつき、解説書はありません。ウェブ上で紹介をしてくれている方(感謝。)もおられますが、情報はとても少ないものでした。MDNにあるIndexedDBのリファレンスを頼りに少しづつ学習を進めたものです。
学習を進めていると、なぜか国家資格の「ITパスポート」に行き当たり、何を思ったのか本屋さんにあった「いちばんやさしい ITパスポート」と「いちばんやさしい 基本情報技術者」両方の学習書籍(紙の本)を購入しました。
2024年3月14日のことでした。
さて、どうしてそうなったのかは明確な記憶はないのですが、当初は国家資格を取ろうかと思っているくらいでした。
「ITパスポート」にはデータベースの基本的な概念についてあります。ndexedDB APIを学習していたことから興味を持って「なぜ?がわかるデータベース」のKindle版をさくっと購入し、さくっと読みました。
「なぜ?がわかるデータベース」は少し技術的なこともありましたが、データベースの利用概念について解説してあり、本当に「なんぞや?」に応えてくれる良書でした。
並行して学習していた「ITパスポート」が終わったのは季節が暑くなる前でした。(気候がどうかしていたので定かではありません。)
少し簡単に感じたので、続けて「基本情報技術者」を学習することといたしました。
こちらは興味を持って進めらる程度の難易度で、楽しませていただきました。
ドモルガンの法則なんて中学生以来でしたし、2進数の扱いは高校生の時もありましたが8進数とか16進数への変換には面食らいました。
法人の決算なんてものについても解説あります。いままで決算書を流れで読むのはできていましたが、各項目を名前の上下関係を自分がちゃんと把握していないと気がつきました。(がっかり。)
ほかにもとても楽しめました。
「基本情報技術者」の書籍はITビジネス周りの常識を確認するためのリファレンスとして有効だと思います。読後も手元に置いてあります。
「基本情報技術者」ではデータベースの設計についても記述があり、テーブルの正規化についても解説がありました。(とても判りやすくて、確認のために何度か読み返すほどです。)
これらの間、IndexedDB APIの学習と検証はずっと続いており、その成果は本サイトではまってシリーズとして投稿をしていました。
「基本情報技術者」の学習が一通り終わったのは10月中旬だったかと思われます。
はまってシリーズの投稿も10月27日にIndexedDBにはまってます。(そのまとめ)を投稿して一段落を迎えました。
この段階で次のステップについて数日間の逡巡があり、11月3日に書籍「達人に学ぶDB設計徹底指南書 第2版」を購入(紙の本)してデータベース設計の学習を始めました。
「達人に学ぶDB設計」はまるっきりテクニカルな内容ですが、開発コストや設計アプローチからしっかりと記述してあって、これも良い解説書です。
データベース設計の学習はまだ途中ですが、今年中に終わるかどうかといったところです。
成果があれば、投稿していきたいと希望します。
でも、すでに頭の中は次のステップについての思案と逡巡が始まっていて、学習に支障をきたそうです。そかさ。