株式会社設立(10)「法人の英語表記を登録」

#法人登記 が終了しました。せっかくなので弊社の場合は #英語表記の登録 もついでにすませました。他の手続きに比べれば大したこともありませんので紹介だけします。

株式会社設立(9)『株式会社設立登記申請その2』」の最後に、 #法人番号指定通知書 が届いて #国税庁法人番号公表サイト で確認ができることを記載いたしました。その国税庁法人番号公表サイトのメインメニューに「英語表記の登録」と言う項目があります。(実のところ私は、このサイトを見て初めて知りました。そういった配慮になっているのでしょうか。)

国税庁法人番号公表サイトの「英語表記の登録」メニュー

「英語表記の登録」ページに遷移すると登録手順の紹介があります。ページの下にある「次へ」ボタンをクリックすると登録手順が始まります。最初に法人番号の入力が必要ですから法人番号が発行されてから手続きが可能となります。

国税庁法人番号公表サイトの「英語表記の登録」ページ

登録手続きは、手順の通りに作業を進め、登録の送信票を印刷して印鑑証明と共に郵送するだけです。先方で確認作業がありますので、反映されるまで十日以上かかったように記憶してます。
手間というか悩ましいことがあるとすれば、英語表記をどうするか決めなくてはならないことでしょう。表記についてもウェブ上でいろいろと情報があるようです。弊社の場合は法人名が英数字3桁だけですから悩むことはほとんどなく、株式会社の英語表記をどうするかだけを調査しました。会社名と合わせてシンプルに「inc.」としました。

登録が終了(連絡はなかったと記憶してます。)すると公表サイトで法人番号で検索した時に、法人情報ページの右に「この法人番号の英語ページ」ボタンが現れるようになり、クリックすると「英語表記確認ページ」に遷移します。

「この法人番号の英語ページ」ボタン
弊社の英語表記確認ページ

登録はしましたが、果たして弊社が英語表記を必要とすることがあるのかといえば…、無いですね。でも株式会社設立の手続きを可能な限りデジタルによって済ませることにしていましたので、手段があれば可能な限り行ってみた次第です。ほぼ、会社設立記念的なものになっちゃいましたかね。そかさ。