電子申告・納税等にかかる利用者識別番号等の通知書

株式会社設立(12)「e-Taxの利用を開始する」

#e-Tax の利用と言っても、今やいろいろ手段があるようです。当初からの「確定申告書作成コーナー」があったり、Web版やらスマホ版もあります。Web版なら #MacOS にも対応しているかもしれませんが、実用に耐えられるのか疑問を感じます。詳しく見てませんが、手広く手段を用意して煩雑になっている様に感じます。

確実にe-Taxを運用するのであれば、私がe-Taxを始めた頃とかわらずに、動作環境を用意してe-Taxソフトを利用することが肝要でしょう。

#国税庁 の行うべきは税業務というプラットフォーム上の #キラーコンテンツ としてe-Taxソフトを育成して電子化への機運を醸成していくことだたのではないか?未だにお粗末な #インターフェース なのは残念で悲哀を禁じえません。ああっと、あくまでも個人の感想です。

というわけ?でe-Taxを利用するために「e-Taxソフト」をインストールして利用を始めるくだりを紹介いたします。いつものことですが私の手元環境の範疇でのお話になります。最近のインストールフローを再確認するために、#MacOS_Mojave (10.14.6)上の #Parallels_Desktop_15_for_Mac すっぴんの #Windows_10 (最新版現在)を用意しました。

(1) #利用者識別番号 の受け取り
株式会社設立(11)「法人設立‏届出一式の提出」にて提出した「(10) #電子申告・納税等開始(変更等)届出書 」の手配による「 #電子申告・納税等にかかる利用者識別番号等の通知書 」は届いておりますでしょうか?これがないと全く始まらないので待ってください。遅いようだったら #税務署 に手続きの確認をしましょう。

電子申告・納税等にかかる利用者識別番号等の通知書
電子申告・納税等にかかる利用者識別番号等の通知書

(2) #公的認証サービス を利用できることを確認する
e-Taxソフトのインストールには直接関係ありませんが、利用時に必ず必要になります。すでに、株式会社設立(4)「公的認証サービス」で準備をされていると思います。利用者クライアントソフトで利用ができることを確認しておきましょう。今回、Parallels Desktop上のすっぴんWindows 10(バーチャルマシン)に自分の投稿を見ながらインストールしました。問題なく稼働してます。
ついでに株式会社設立(3)「 #申請用総合ソフト のインストール」を見ながら「ねっとねっと」の利用環境もインストールして間違いがないか確認もしました。

(3)e-Taxソフトをインストールする
Webブラウザーで、国税庁のe-Taxのトップページを開きます。ごちゃごちゃですね。後でどうにでもなると信じてページの底までスクロールすると「e-Taxソフト>>(ダウンロードページ)」ボタンがありますので、クリックします。

国税庁のe-Taxトップページ
国税庁のe-Taxトップページ
「e-Taxソフト>>(ダウンロードページ)」ボタン
「e-Taxソフト>>(ダウンロードページ)」ボタン

開いた「ダウンロードコーナーのご利用に当たって【事前準備】」ページに「手順(1)」から「手順(5)」とタブの形で案内があります。なんと、手順通りに指示に従って作業を進めていけば概ね問題なくインストールきます。(十数年前は苦労した記憶しかありませんが…、)まあ、手順(1)タブ「1 利用規約の確認」にちゃんと目を通しておいたほうが無難です。といいながら、読まずに「手順(2)」をクリックしました。(すみません。)賢明な方はもうこの投稿を読まないかも…。

手順(1)「1 利用規約の確認」
手順(1)「1 利用規約の確認」

手順(2)タブ「2 ルート証明書・中間証明書のダウンロード及びインストール」が開きます。下にある「ルート証明書・中間証明書インストーラ(exe形式:約4.4MB)」のボタンをクリックしてインストールをします。 #ルート証明書 と #中間証明書 の学習は後でいいです。

手順(2)タブ「2 ルート証明書・中間証明書のダウンロード及びインストール」
手順(2)タブ「2 ルート証明書・中間証明書のダウンロード及びインストール」

手順(3)タブ「3 信頼済みサイト及びポップアップブロックの許可サイトへの登録」が開きます。下にある「信頼済みサイト登録ツール(exe形式:約4.5MB)」のボタンをクリックしてインストールをします。 #信頼済みサイト についての学習も後でいいです。相手は国税庁ですし…。

手順(3)タブ「3 信頼済みサイト及びポップアップブロックの許可サイトへの登録」
手順(3)タブ「3 信頼済みサイト及びポップアップブロックの許可サイトへの登録」

手順(4)タブ「4 e-Taxソフトのダウンロード」が開きます。下にある「e-Taxソフトダウンロードコーナーへ」ボタンをクリックして「e-Taxソフトダウンロードコーナー」ページへ遷移します。そうなんです。ここに分岐があります。手順(5)タブ「5 その他のダウンロード」もあったことを覚えておきましょう。(私は忘れてました。)

手順(4)タブ「4 e-Taxソフトのダウンロード」
手順(4)タブ「4 e-Taxソフトのダウンロード」
手順(5)タブ「5 その他のダウンロード」
手順(5)タブ「5 その他のダウンロード」

「e-Taxソフトダウンロードコーナー」ページには「>>STEP 1」から「>>STEP 3」とタブの形で案内があります。この「>>STEP 1」タブ「【STEP1】 e-Taxソフトのダウンロード」ページの下にある「e-Taxソフト(共通プログラム)インストーラ(exe形式:約49.2MB)」ボタンをクリックして言われるがままにインストールをしましょう。インタラクションのインターフェースがあっちこち行くので気をつけましょう。ネットワークの状態によっては待つこともあるので慌てないことが肝要です。(自戒を込めて)
なお、つづく「>>STEP 2」タブ「【STEP2】 e-Taxソフト(共通プログラム)のインストール」と、「>>STEP 3」タブ「【STEP3】 e-Taxソフト(税目プログラム)のインストール」については、必要に応じて確認すれば大丈夫です。機能が不足しているとe-Taxソフトから苦情があります。

「e-Taxソフトダウンロードコーナー」ページ
「e-Taxソフトダウンロードコーナー」ページ
「>>STEP 1」タブ「【STEP1】 e-Taxソフトのダウンロード」
「>>STEP 1」タブ「【STEP1】 e-Taxソフトのダウンロード」
「>>STEP 2」タブ「【STEP2】 e-Taxソフト(共通プログラム)のインストール」
「>>STEP 2」タブ「【STEP2】 e-Taxソフト(共通プログラム)のインストール」
「>>STEP 3」タブ「【STEP3】 e-Taxソフト(税目プログラム)のインストール」
「>>STEP 3」タブ「【STEP3】 e-Taxソフト(税目プログラム)のインストール」

e-Taxソフトのインストールは、最後の画面で「e-Taxソフトを起動する」というチェックが付いたままで終えられると思います。e-Taxソフトが起動します。その際に「追加インストール」というダイアログが出てきます。細かい税目などは後でもいいのですが「共通」の項目を開いてその中だけはインストールしましょう。(確かそうしないとダメ出しがあったと思います。)

「追加インストル」ダイアログで「共通」項目を開いたところ
「追加インストール」ダイアログで「共通」項目を開いたところ

いよいよe-Taxソフトのアプリケーションウインドウが開き、早速「利用者ファイルの新規作成」の「利用方法の選択」ダイアログが現れます。ラジオボタン「マイナンバーカードを利用する(インタネット接続が必要です)」にチェックがついていますが、下の「マイナンバーカードを利用しない」のラジオボタンをチェックして「次へ>」ボタンをクリックします。
個人で電子証明機能付きのマイナンバーカードを持っていて且つe-Taxに登録してある(要するに個人事業でe-Taxを利用している)と、強制的に個人の利用者識別番号の入った利用者ファイルになってしまうので、マイナンバーを利用せずに始めます。(法人には法人番号のカードがあるようですが、弊社の場合は費用もかかるしメリットが薄いので利用してません。)

「利用方法の選択」ダイアログ
「利用方法の選択」ダイアログ

「利用者ファイルの新規作成」のダイアログに変わりますので、法人の「利用者識別番号」を入力します。つぎに「利用者名」とありますが、そのままファイル名になるだけなので自分の管理仕様で名前を決めると良いでしょう。「保存」ボタンをクリックすると「利用者ファイルの保存」のダイアログが現れて保存ができます。

「利用者ファイルの新規作成」ダイアログ
「利用者ファイルの新規作成」ダイアログ
「利用者ファイルの保存」ダイアログ
「利用者ファイルの保存」ダイアログ

これでe-Taxソフトが利用できるようになりました。簡単になりましたね。個人事業でも基本は同じです。
つぎは基本設定項目の確認と、弊社ケースの利用内容について紹介できればと考えています。

e-Taxもそうですが、利用している経理ソフト(弥生会計オンライン)もスマホからの利用が可能になっています。確かにそのような風潮(クロスプラットフォーム)ではありますが、小さい画面で他のタスクの閲覧もままならない操作は非現実的だと思うのです。なんだか肩身の狭い思いを強制されるように感じるのは私だけでしょうか。まあ、リアルで肩身が狭いので今更なのですが…、そかさ。